Leica D-LUX (Typ109)

SIGMA dp1 Quattroを持ってポルトヨーロッパと雑賀崎漁港へ行ってきた

こんにちは、ザビリオです。

今回はメインでdp1 Quattro、サブにLeica D-LUX (Typ109)を持って、以前から気になっていた和歌山のポルトヨーロッパと雑賀崎の漁港に行ってきました。

最近Quattro+D-LUXのコンビが楽しくて仕方がなくなってきているので、撮ってきた写真を羅列してみたいと思います。

ポルトヨーロッパ

ポルトヨーロッパは和歌浦にあるテーマパーク

ポルトヨーロッパは和歌山のマリーナシティ内にあるヨーロッパの町並みを再現した遊園地(のような場所)です。

入場料は無料なのですが、数個存在するアトラクションに乗る際には都度お金を支払うか乗り物のフリーパスを購入することで乗れるようです。

私は写真を撮りに行ったのでアトラクションの類には一切乗りませんでした笑

一日遊ぶ遊園地だと思って行くと、その範囲の狭さとアトラクションの少なさにガッカリする可能性が高いのですが、建物の雰囲気を見て楽しむ程度に数時間楽しむくらいの印象であれば期待を裏切らないと思います(^^;

私はポルトヨーロッパと併せて雑賀崎にも行くことにしました。

ポルトヨーロッパを散策

車でマリーナシティの界隈に到着したら近くのコインパーキングに駐車し、早速ポルトヨーロッパへ。

先に書いたとおり、あくまでマリーナシティの一区画なのでさほど広くはないのですが、それでもヨーロッパ感のある建物群を見るとちょっとワクワクしてきます。

早速撮ってみました。

滝の拝を撮った時にも少し思ったんですが、Merrillシリーズで撮ってた時と似た設定で現像してると色味が油絵みたいな濃厚な感じになってる気がします。

ここはQuattroに合った現像の設定を覚えたいところですね。

これはデザインなのか経年の風合いなのか微妙なところですが、壁のくすみ具合の雰囲気なんかはいわゆるFoveon案件な気がします。緻密に写っていて、見ていて楽しくなってきます。

テーマパークの中のはずなのに、なぜか花屋さん的な一角があってお花が並んでいました。「???」な状況なのですが、撮ってみると意外に周囲の雰囲気と合ってる気がします笑

無造作に置かれていた彫像。このザラザラ感も好きですね。「写真を楽しむ」のと同時に「Foveonが出す絵がどんなものか」を見ること自体が楽しみになっている気がします。

こちらは休憩スペース的な空間。暗がりだとどうなるかと思いましたが、このくらいだとまだまだ大丈夫ですね。休憩スペースから外を見るとテーマパークらしい雰囲気が見渡せます。

ただ、一番大きいジェットコースターは設備の不調で動いていないそうです…。一方で急流滑りは健在で、結構な存在感を放っていました。これはD-LUXで撮った写真です。

体験談を聞く限り、かなりビショビショになるらしいので注意が必要みたいです(笑)カメラ持ってたので乗らなくて良かった(笑)

黒潮市場にも立ち寄り

ポルトヨーロッパの隣には黒潮市場というお魚の市場のようなものがあったので、そちらにも立ち寄ってみました。

マグロの解体をやってたり、BBQエリアなんかもあるようです。

ここでマグロの解体をしているっぽいですね。そのほか、BBQ用の食材も売っていたりしました。

遅い時間に訪れたので品数は少なかったのですが、早い時間ならもっと魚が陳列されてたのかも。黒潮市場の見物はほどほどにして、雑賀崎に向かいました。

雑賀崎漁港

雑賀崎は”日本のアマルフィ”とも呼ばれる和歌浦にある漁港

雑賀崎の漁港はポルトヨーロッパから車で30分くらいの位置にありました。

車ですぐに行けたものの、駐車エリアが見当たらなくてしばらく迷走しました。「駐車禁止」の張り紙が多数あったので、おそらく路駐が多くて地元の方々的に困っているということでしょうか…。

しばらく走るとようやく有料駐車場を見つけたので、そちらに駐車しました。

漁港近辺を散策

車を置いて歩き始めると、漁港感満載な景観が広がっていました。曇天が残念だったのですが、晴れていたら綺麗そうですね。

ここではQuattroの色濃い写りがマッチしているように感じます。

港町だからか船が近くて結構見応えがありました。和歌山出身ですが、同じ県内でも地元の町から離れると知らない場所が多くあるもんですね。

トンビの実物ってほとんど見たことがなかったんですが、結構な数のトンビが居ました(笑)

食べ物は持ち歩けないですね…

ネットとかでよく見るのはこの感じでしょうか。斜面に家が立ち並ぶ感じは確かに異国情緒ある気がしますね。ただ、綺麗に撮るのは自分の腕だとなかなか難しく感じました(^^;

この時は日が暮れる前に帰ったのですが、あとあと調べてみると夜景(夕景?)も綺麗らしいですね。カフェなんかもいくつかあるみたいなので、今度はお店を探索しつつ夜景も狙いにリベンジしてみたいなと思います。

途中で食べた食事はD-LUXで撮影

ちなみに、せっかくの和歌山なので往路の昼食に和歌山ラーメンを食しました。

食べ物系は基本D-LUXで撮ってます。dpシリーズだと店内の薄暗さに耐えられないことが多いので、コンパクトなサブがあるとdpがカバーできない範囲をカバーしてくれてありがたいです。

D-LUXを持ってラーメンを食べると麺リフトをしたくなります(笑)CLだと重くてプルプルするから、この欲求はD-LUXのコンパクトさならではな気がしてます。

さいごに

またまた写真を羅列するだけのブログ記事になりましたが、dp1 QuattroとD-LUX (Typ109) を持ってポルトヨーロッパと雑賀崎に行ってきたので撮った写真を貼りつkてみました。

撮れる状況が限られるdp1 Quattroですが、サブに使えるシチュエーションが多いD-LUXを持つと、荷物少なめでFoveon写真と記録写真を楽しめている気がします。

Quattro+D-LUXの組み合わせ、個人的にまだまだ楽しめそうなのでまた何かを撮ったらアップしてみたいと思います。

自己満の記事ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。