こんにちは、ザビリオです。
以前、Leica CLを持って京都の写真を撮ってきたブログをアップしました。
その時、基本的にはCLを首からぶら下げていたんですが、カバンの中にdp1 Quattroも忍ばせていて、似た写真ですが同時にdpでもちょっとだけ写真を撮っていました。
せっかくなのでアップするとともに、構図の似たCLの写真と並べて比較してみようと思います。
dp1 Quattroで撮影した写真
似た構図の写真が多いですが、撮った写真を羅列してみます。後でCLで撮った写真と比較してみようと思います。(画角は違うんですが…)
鞍馬山の入り口近くです。写真の中心がずれていることに後で気づいたのでお蔵入りしていました。

次は手水舎。前の写真もですが、同じようにLightroomで編集してもCLとちょっと違った色味になる気がします。

山を登ってる途中の展望台です。雨が降っていたんですが、心なしかCLで撮ったものより雨っぽい雰囲気が出ている感じがします。

次は貴船です。徐々に雨が強くなってました。

次も貴船で、参道から車道を見た写真です。dpは暗所にはめっぽう弱いんですが、それでもdpで撮った暗い雰囲気の写真は好きだったりします。

Leica CLで撮った写真と並べてみる
前のブログで載せていたCLで撮った写真と並べてみようと思います。
まずは入り口近くの灯籠の写真です。


色味については編集で如何様にもできそうな気がするんですが、自分の腕ではdp1 Quattroで取った写真が淡い感じになり、CLで撮った写真がより色味が強い印象の写真になりました。
dp1の方が画角が広いのはレンズの違いですね。CLに装着できる18mm(換算27mm)のレンズを持っていませんでした…。
CLの写真も好きなんですが、dpのこの色と緻密さも好きで、やはり甲乙つけ難くどちらを持ち出すかいつまで経っても悩む気がします…。(結果両方持ち出す)
次は展望台的な部分の写真。


やっぱりちがう雰囲気になってどちらも良さがありますね。
自分は最新のカメラは使っていないので、6,000万画素と1億画素のカメラを使えばFoveonの解像感を超えてくるのかなとは思うんですが、自分的にはこのサイズ、この価格で楽しめる自分の好きなデザインのカメラを使って撮る楽しみをしばらく楽しみたいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。