Leica CL

Leica CL用にSIGMA 18-50mm/f2.8 DC DN Contemporaryを購入した!

こんにちは、ザビリオです。

先日、久しぶりにカメラ関係の買い物をしました!

タイトルのとおり、購入したのはSIGMA 18-50mm/f2.8 DC DN Contemporaryです。

基本的に次にカメラボディを購入するときはフルサイズがいいなと思っていた(フルサイズフォビオンを楽しみにしています…)ことから、レンズもフルサイズ対応のものからチョイスしていました。

そんな中、コンパクトさ重視でAPS-C用のレンズであるSummicrion TL 23mm/f2 ASPHを購入してみたところ、使用感が思いの外良かったため、発売当初から気になっていたシグマのAPS-C用ズームレンズも購入した次第です。

Leica CLに装着して簡単に使ってみたので、感想なんかをアップしてみたいと思います!CLユーザーは少ないイメージなので、少しでも参考になれば幸です!

SIGMA 18-50mm/f2.8 DC DNを購入した動機

冒頭で少し触れましたが、「買おう!」と思った理由は以下のとおりです。

  • 35mm判換算で27~75mmと使い勝手が良い
  • 最短12.1cmまで寄れる(広角端)ので食べ物も撮れそう
  • コンパクトがウリのレンズである
  • f2.8通しなのでVARIO-ELMAR TLよりも使い勝手が良さそう

この中で特に決め手になったのが、最短撮影距離12.1cmという部分です。

CLで使ったレンズの中にはVARIO-ELMAR TL f3.5-5.6/18-56mmも含まれていたものの最短撮影距離は18mm側で30cmと微妙に遠く、テーブルフォトには難があるスペックでした。

そのため、ライカCLにVARIO-ELMARをつけて旅行に行く際には、便利なズームレンズをつけておきながら、旅行先で食べる料理を撮るためだけにもう1つ近距離対応のコンデジ(D-LUX Typ109)を持ち歩いたりしていました。

一方、今回購入したSIGMA 18-50mm/f2.8 DC DNなら近くまで寄れるのでテーブルフォトも難なくこなせるので、本当にCL+このレンズの組み合わせだけで幅広く気軽に写真が撮れるようになるかな、と思ったためです。

撮りたかったテーブルフォトに難なく対応

購入したレンズをCLに装着してみました。外観はこのような格好です。

早速持ち出して、CLを使うときにネックにいなっていた食事の場面で使ってみると、しっかり活躍してくれました。撮って出しの写真を掲載します。

まぐろの写真です。

皿を画角めいっぱいに広げるくらいの距離感できれいにマグロ本体にピントが合ってくれています。

続いてスイーツの写真。

設定がアンダー目になってしまっているのですが、こちらも「座ったままいい画角で撮れる」点と「背景がボケてくれる」点が両立できています。

続いてラーメンです。

麺を持ち上げたところです。

D-LUXと比べるとCLはある程度重さのあるボディなので、カメラを持つ左手がプルプルしてしまうフシはあるのですが、ほしい画角とボケ感が得られているので、コンデジを持ち出さなくても良くなるというメリットと比べると重さは我慢できる範囲だと思います。

試しに一度ライカCLだけで出掛けたい

まだ購入してから遠出するタイミングに恵まれていないため、実際にCL+このレンズだけで出掛けた場合に得られるメリットや我慢する点などは挙げきれていない気がするので、一度このセットだけで出掛けてみたいなと思っているところです。

ひとまずは近場の外食のタイミングで持ち出してみたところ、今までかゆくても手が届いていなかったテーブルフォトを難なくクリアできたので、Leica CL + SIGMA 18-50mm/f2.8 DC DNの組み合わせで遠出してみるのが今から楽しみです。

買ったばかりの使用感でしたが、CLユーザーや購入を検討している方の参考になれば幸です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

Leica CL
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SIGMA 18-50mm/f2.8 DC DN Contemporary
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