Leica D-LUX (Typ109)

Leica D-LUX (Typ109) 用にハンドストラップとケース類を購入!

こんにちは、ザビリオです。

ちょこちょことD-LUX(Typ109)に関することを書いているのですが、このカメラを購入してから、ほぼ毎日のようにカバンに入れて持ち歩いています。

購入直後のLeica D-LUX Typ109

このLeica D-LUX Typ109にレンズフィルターやらオートレンズキャップやらと諸々のアクセサリを取り付けると一層便利になってくれたので、日々溺愛しております。

このブログでいくつかのアクセサリを紹介したのですが、今回はその後Leica D-LUX Typ109用に購入したハンドストラップとケース類について書いてみようと思います。

ハンドストラップ

D-LUX 7用純正ハンドストラップを購入

純正のハンドストラップはいくつかあったのですが、形が同じD-LUX7用と銘打たれていたこちらを購入しました。

ハンドストラップを装着したD-LUX(Typ109)

根本が紐になっているので、耐久性の面でやや心もとなく感じますが、D-LUX用という点でこちらを選択。商品名的にはリストストラップというみたいですね。

購入したストラップの本体の革は質感良さげで、購入してさほど時間が経たないうちから経年変化による光沢が徐々に出てきてくれています。

耐久性の面ではX Vario用ハンドストラップも良さそう

迷ったもう一つは革本体と装着用の金具が直接接続されているので、強度的には頑丈そうでした。

X Vario用ハンドストラップ(ヨドバシドットコムのサイトより引用)

ただ、商品名を見るとX-Vario用ということだったので、万が一にでもその他のケースと干渉するなんてことがあったらガッカリするだろうなと思い、今回は敬遠しました。

※書きながら見ているとD-LUX用で似た形のストラップもあるようですね。バージョン幾つのものに向けて作られたものかはわかりませんが、こっちを買えばよかったかも…。

D-LUX用ハンドストラップ(ヨドバシドットコムのサイトより引用)

購入したD-LUX7用を使い込んで紐の部分が切れてしまうようなことがあれば、次はX Vario用か、後から見つけたD-LUX用を購入するかもしれません。

かばんの中に放り込める全面保護のケース

純正レザーケースを購入

ケースとして最初に購入したのが、この全面保護のケースです。これはマップカメラさんから中古で購入しました。

全面保護のケース

これは元々ショルダーストラップがついていて肩に斜めがけができるタイプのケースなのですが、このショルダーストラップを取り外した状態で使用しています。

このケースが最も重宝していて、全面を保護してくれてかつそれなりに強度のあるケースなので、仕事カバンの中にも躊躇なくカメラを放り込むことができます。

類似品に注意が必要

このケースを購入する前、全面保護のケースはYahooショッピングで安い個体を購入していました。

最初に購入したケース

これは中古で安く出ているものかと勘違いして購入したのですが、届いてから包装の記述や製造元を見ていると、どうやらLeica製ではない新品のようでした。Leicaのロゴ入れちゃだめだろと思いつつ、先に紹介した純正品を購入して、こちらは廃棄しました。

最初に購入した他社製のもの(左)と後から購入したLeica製のもの(右)

素材もレザーと書かれていたものの合皮っぽい触り心地であったほか、格納スペースが純正品よりもかなりタイトで、出し入れするだけでレンズ部の設定スイッチ(画像のアスペクト比設定)が勝手にずれるため、使用感もよくありませんでした。

販売元は商品が売れた後に販売店の名称を変更している(購入後に自動で届くレビュー依頼メールに記載された店名と、メールに記載されたリンク先で表示されている販売店の名称が異なる)ようですね。

ロゴが入っていなければ、”似た機能を持った安価な商品”として良いかと思うのですが、ロゴが入っているのはダメだと思うので、もしこれから購入される方がいらしたら注意して見られたほうが良いかと思います。

Typ109用 純正プロテクター

とにかく格好いい

次に、最近になって購入したボディケースです。

購入したボディーケース

こちらはメルカリで、やはり中古品を購入しました。現時点ではD-LUX7用のものを見かけることが多いのですが、こちらはTyp109用でした。装着するとこんな感じです。

ハンドストラップと併せて装着したところ

この風貌が個人的にどストライクで、カメラバッグなど、カバン内で他のものと接触する心配がないときなんかにはこのボディケースを付けて持ち歩いています。

全面保護ではないので、平日になると取り外して全面保護できるケースに収納し直すのですが、固定が両側のボタン2箇所だけなのでさほどストレスにならない印象です。

全面保護のケースは開け締めに地味な手間がかかるほか、取り出した後のケースのやり場に困ることがデメリットになるのですが、こちらではカメラバッグから取り出したらすぐに使えるのが便利だと感じます。

その他、底面が保護されているので、唐突にスローシャッターを使いたくなったときなんかにはカメラ直置きにならずにカメラを置けるのが嬉しいですね。

素材は先に紹介した2製品と異なるかも

ただ、先に紹介したハンドストラップやケースとは革の素材が異なるのか、若干くすんだ色味であるのが気になりました。

中古品なので前の所有者さんの使用環境などの影響で色味が変わっている可能性もあるのですが、革の素材そのものが違うのかもしれないなと思っています。

ブラッシングをしてオイルを塗ることで少し改善はしたものの、ハンドストラップと比較するとこのような違いです。

ハンドストラップとプロテクターを比較した写真

ケースとストラップの色味が一致しているだけにこの若干の違いがやや気になってしまうところなのですが、手入れしながら使うことでどんな風合いに落ち着くか楽しみにしたいと思います。

最後に

去年の後半に購入したLeica D-LUX (Typ109) がかなりお気に入りになってきたので、ケースやストラップなどのアクセサリー類を購入したので紹介してみました。

型落ちしたカメラですが、D-LUX7と同じ形なので今でもアクセサリー類は容易に入手できる印象でした。ただ、類似品も存在するようなので購入時には注意が必要なようです。

購入した純正品の中でハンドストラップだけが色味が違うという点が少し気にはなっているのですが、それでもこの3つのアクセサリのおかげで日々の持ち運びがかなり安心になっているので、引き続き日々の持ち歩きカメラとしてD-LUXを愛用したいと思います。

その他のアクセサリについてはこちらでも書いているので、私と同じく最近D-LUXを使い始められた方はこちらもご覧頂ければ幸いです。(過去に更新していた別ブログです)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。