こんにちは、ザヒリオです。
今回、ライカCL用に今さらながらArtisan & Artistのボディーケースを中古で購入してみました。
カメラ本体もボディーケースもどちらも販売が終了している商品ではありますが、せっかく入手したので装着した状態を記録しておこうと思います。
Artisan & ArtistのライカCL用ボディーケース
今回購入したのはArtisan & Artistのボディーケースで、以下のサイトで販売されています。
このブログを作成しているタイミングではブラックが品切れしていて、レッドのみ販売しています。
私はブラックが欲しかったため、中古で出回っていないかメルカリやヤフオクをチラチラと見て回っていたところ、ちょうどブラックが出品されたのを見かけたため、即座に購入しました。
ライカCLに装着した様子
ライカCLにボディーケースを装着すると、こんな形になりました。
革の表面の素材感がライカ純正のレザーケースよりも高級感があり、装着するだけで今まで自分が使ってたカメラよりも良いものを使ってるような感覚に陥ります。
写真はライカX-EとD-LUX (Typ109) の純正レザーケースなんですが、革表面の違いが伝わりますでしょうか…?
底面の外観
個人的にArtisan & Artistのボディーケースで有難いのが底面の構造です。
レザーケースの類だと底面が開かないものも多いのですが、このケースは開くタイプのものなのでバッテリーとSDカードの出し入れがしやすくて取り回しが簡単で助かります。
また、ネジの部分に三脚穴もあるので、撮っている間はボディースーツの着脱をしなくても良いのが個人的に嬉しいです。
ちなみに、バッテリーの蓋を開くとこんな状態です。
この写真から伝わるかどうかはわからないのですが、三脚穴付きのねじを採用したデメリット的な部分で底面がかなり厚い構造になっています。
装着するとカメラが一回り大きく感じてしまうのはこの底面の分厚さによるところが大きいような気がしています。
とはいえ、背が少しだけ高くなるという部分が気にならなければ、装着することによるデメリットは大きくないのかなという気がしています。
個人的にはサイズが小さい方が嬉しいので、場合によってこのボディーケースはつけ外しすることになるのかな、などとお思っています。
最後に
今回、普段愛用しているライカCL用に、Artisan & Artist製のボディーケースを中古で購入しました。
記事を書いている時点ではこの製品自体は廃盤になっているわけではないものの、ブラックは品切れ状態かつ販売されているレッドも半額での販売となっていることから、現在出回っている製品が売り切れたら新たな販売はないのかな、などと予想しています。
装着してみるとサイズ感が大きくなるというデメリットはあるものの、高級感がアップして使う楽しみが増したような印象を受けました。
ライカCLシリーズは販売が終了してしまったカメラですが、個人的にはまだまだ愛用していきたいカメラなので、入手可能なアクセサリ類を使って長く楽しみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。