こんにちは、ザビリオです。
去年の夏頃ですが、A5手帳を持ち運べるボディバッグを探していました。
私はA5サイズの手帳を愛用しています。普段気軽に外出する際に持ち出すカバンとしては、ULYSSESのボルセッタを愛用していたのですが、これはあまりに小さすぎて手帳を持ち出すには少し大きいカバンを持ち出す必要がありました。
一方、手持ちの手帳が入るカバンにはカメラを放り込めないものも多く、結果としてカバンを2つ持つ or カメラが入る大きいカバンを持つという2択になっていました。
そこで、以下の3つを満たせるようなカバンを探していました
- A5サイズのシステム手帳 (11mm ~ 15mmリング) が入る
- 小さめのカメラが入る
- 気軽に持ち出せるボディバッグ
この3つを満たせるようなカバンを購入することができて、使っていて結構満足感も高かったため、今回ブログのネタとして紹介してみたいと思います。
それまで使っていたULYSSESのボルセッタ
前述のとおり、以前はULYSSESのボルセッタというカメラバッグを使っていました。
![](https://i0.wp.com/zabilio.blog/wp-content/uploads/2024/03/DO01000834.jpg?resize=1024%2C683&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/zabilio.blog/wp-content/uploads/2024/03/17DBB78E-537C-42B2-BD78-0E426B1DE058_1_105_c.jpeg?resize=1024%2C768&ssl=1)
このボルセッタは、写真のとおり小さなカメラと、レンズや財布といった+1個が入るくらいのカメラバッグで、外側の小さな気室には予備バッテリーやリップスティックなんかが入る程よいサイズ感でした。
もう販売は終了してしまいましたが、軽快にカメラを持ち運べるけど、表面が革で安っぽくもならないので、気にっていました。
一方、手帳ユーザー的な側面からは手帳を持ち運ぶには小さすぎ(M5くらいなら入る)るのがネックになります。あくまで手帳を持ち運ばないとき用のバッグになるんですが、手帳ユーザーとしては割と常時手帳を持ち歩きたかったりします。
今回購入したR1 NIID ショルダーバッグ
今回購入したのはこちらのボディバッグです。
![](https://i0.wp.com/zabilio.blog/wp-content/uploads/2024/03/img_2413.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
私はデニム調生地の青のカラーを選びましたが、水を弾きそうなマットブラックやその他のカラーもありました。
ちなみにメーカーのページはこちらです。(例によって1円も入りません…)
リンク先により詳細な商品の紹介はあるのですが、あくまで私の視点で気に入ったところに触れてみたいと思います。
A5手帳が入る
このショルダーバッグのメインの気室を開いたところがこちらです。
![](https://i0.wp.com/zabilio.blog/wp-content/uploads/2024/03/img_2414.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
どうなっているかまるで判らない写真になっていますね…。
メインの気室はよくあるリュックのように、中央に大きな気室があり、身体側に書類やiPad (iPad miniくらいですね) が入るような薄いスペースが設けられています。反対側の内側面にはスマホやモバイルバッテリーを収納するのに程よい内ポケットが2つ設けられています。
このiPadが入る部分に、私の場合はA5のPLOTTERを入れています。
リング径11~15mmとしたのは、気分でPLOTTERと入れ替えて使っているリング径15mmのDaVinciオールアースが収納できたからです。写真はオールアースが入った状態です。
![](https://i0.wp.com/zabilio.blog/wp-content/uploads/2024/03/l9340703-1.jpg?resize=1024%2C685&ssl=1)
おそらくメインの空間を使えばもっと大きなリング径の手帳を収納することはできますが、それ以外に大きなものは入れられなくなりそうです。
カメラが入る
書類用スペースに手帳をいれると、メインの大きな空間にはカメラをいれることができます。
私がよく収納するのはコンデジのLeica D-LUXですが、時々Summicron TLを装着したLeica CLを入れても、なんとか収納することができています。
カメラ+財布を入れて、側面のポケットにはモバイルバッテリー、身体側の仕切り部分にはA5の手帳をいれるのが自分のよくあるセットです。
![](https://i0.wp.com/zabilio.blog/wp-content/uploads/2024/03/img_2443.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
この組み合わせならまだまだ余裕がある感じがしますね。
カメラ趣味かつ手帳ユーザーの自分としては、このボリューム感が嬉しく感じています。
メイン以外にも収納スペースが多い
もう1つは、メインの気室以外にもスペースが多い点です。これは言葉で書くよりも写真を載せたほうが早いと思うので一気に載せてみます。
![](https://i0.wp.com/zabilio.blog/wp-content/uploads/2024/03/img_2415.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/zabilio.blog/wp-content/uploads/2024/03/img_2418.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/zabilio.blog/wp-content/uploads/2024/03/img_2420.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/zabilio.blog/wp-content/uploads/2024/03/img_2419.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
写真で示しているとおり、以下の収納スペースがあります。
- 一番外側に小ポケット(写真1枚目)
- 外側とメイン気室の間に中サイズの隠しポケット(写真1枚目)
- 身体側に内ポケット2つ付きの薄型スペース(写真2枚目)
- カバン底部に三脚などをホールドできるベルト(写真3枚目)
- 側面にペットボトルやミニ三脚が入るセミオープンスペース(写真4枚目)
今のところ使っているのはメイン気室と小ポケット、セミオープンスペースくらいですが、他にもスペースが余っているというのが個人的には嬉しいです。
見た目が好き
最後は完全に好みの問題ですが、上に挙げたメリットを持っていることに加えて、この見た目が最後の決め手になりました。再掲の写真ですが、これです。
![](https://i0.wp.com/zabilio.blog/wp-content/uploads/2024/03/img_2413.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
まとめ
今回、A5手帳を持ち運べるカバンを探しているときに見つけた、NIIDのボディバッグを紹介しました。
A5手帳をコンパクトに持ち運べて、かつカメラ・三脚・財布を持ち運ぶことができて個人的にジャストサイズなカバンで愛用しています。
この他にも探せばA5手帳を持ち運べるいいカバンはあると思いますが、手帳ユーザー、コンパクトなカメラのユーザーさんのカバン探しのご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。