こんにちは、ザビリオです。
以前更新していたブログで、m+(エムピウ)製の財布、「ストラッチョ スペリオーレ」を購入したので状態を記録するという記事を書いていました。
こちらのブログの更新を最近はしなくなっていたため、その後の状態記録をしていませんでした。
カメラのネタを更新する形で現在のブログを更新し始めたのですが、結果的にカメラのネタ以外もこのブログでアップし始めているため、状態の記録も現在のブログの方でアップしようかなと思います。
私が使っているストラッチョ スペリオーレのカラーは【オルテンシア】です。
ストラッチョ スペリオーレについて
ストラッチョ スペリオーレ (straccio superiore) は、m+ (エムピウ) が販売している革財布です。
m+はミッレフォッリエ (millefoglie) という財布が人気ですが、ミッレフォッリエがそれなりに厚みのある財布であるのに対し、ストラッチョは薄さを追求したシリーズです。


ストラッチョには現在、goat II、Liscio/Buttero、そしてsuprerioreの3種類があります。
それぞれ以下の特徴があります。
| 製品 | 革 | 特徴 |
|---|---|---|
| straccio goat II | Goat | 「コンパクトで気楽であること」のコンセプトに合う山羊革で作成されている。 |
| straccio Liscio/Buttero | Buttero / Minerva Liscio | エムピウおなじみのタンニン鞣し革で作成されたstraccio。 構造はgoatと同じに見えます。 |
| straccio superiore | Minerva Liscio | straccioの上位版として、『札入れ部分へのヌメ革の裏当て』と『カード入れ側ホックの別立て』を追加。 お札とカードの収納がスムーズに。 |
スペリオーレの改良箇所はそれぞれ以下のような効能があります。
- 裏当て:通常版のストラッチョは革が1重なので、内側にあたるお札の収納部が革の裏面(ザラザラしている)になるため、裏側に別の革を張り合わせることで、両側がサラサラした手触りになってお札の出し入れがしやすくなる。
- ホックの別立て:通常版のストラッチョはカード収納部の革に直接ホックを取り付けるため、カード収納ポケットの内側にホックの金具の裏側が配置されるが、このホック用に土台を作ることで、カード収納ポケットの内側に金具が入らなくなる。
ホックの別立ては、画像で掲載すると以下のような格好です。直接カードポケットに金具を配置するのではなく、独立した小さな革にホックがついているので、ポケット内部に金具が当たりません。

millefoglieにも同様の構造があったのですが、過去にポケットの裏側にくる金具と免許証が当たったことで、免許証の裏面に記載された住所の一部が消えてしまったことがありました。
そのため、私としてはポケット内部に配置された金具によってカードに傷がついてしまうことを嫌い、ストラッチョを購入するときにはスペリオーレを選択したという経緯があります。
3年5ヶ月使用したストラッチョ スペリオーレ (オルテンシア) の経年変化
ここから、枚数は多くありませんが経年変化の写真を載せていこうと思います。
それぞれ左側に現在の画像、右側に購入時の画像を貼っています。
外観


外観としては鮮やかだったオルテンシアの色味が落ち着き、深みが出てきました。
完全な黒かというとそういうわけではなく、青みが残って深緑に近いような印象を受ける状態になっています。
普段尻ポケットに入れていて、電車や車などではポケットに入れたまま座ったりするため、四隅は圧縮されて丸みを帯びているように見えます。
内側




内側の状態です。内側は外側に比べて触る機会が少ないためか、外側に比べて青い色味が残っています。一方、段差の部分やステッチが当たる部分など、圧縮された際に力を受ける部分については部分的に外側に近い色味に変化しています。
また、お札入れの部分に裏当てとして配置されているヌメ革も経年変化で色味が深くなっています。
ホック部分


この部分のみ、左右とも現在の写真になっています。
色味の変化は「内側」の項で触れた通りですが、このホックの裏側部分が強く力を受けて黒くなっている事がわかります。
スペリオーレの場合はホックが別立てになっているおかげでカードポケットの革がこのホックを受けてくれています。この裏当てがなかったら一番正面に配置しているカードが金具を受ける形になるのだろうと思うと、通常版のストラッチョを使うときは正面に配置するカードは傷を受けても良いものにするなどの工夫をしたほうが良いのかなと思いました。
まとめ
今回、エムピウのストラッチョ スペリオーレの経年変化を紹介しました。
3年5ヶ月経過した状態では以下のような結果でした。
- 外側は色味が深くなり、深緑に近い印象の色味に変化
- 内側は外側に比べて青味が残っているが、段差を受ける部分がより深い色に変化
- お札を入れるヌメ革部分も経年変化で深い色に変化
- ホック部分は別だてになっているおかげで金具のダメージを革が引き受けてくれている
実際に外側が現在の色味に至るまでは3年も必要ないように思います。
一方、内側は3年経っても圧力を受けない部分は青い色味が残っており、これから更に時間をかけて深い色に変化していくのかなと思います。
ストラッチョの購入を検討していて、経年変化の状態が気になる方の参考になれば幸いです。
最後まで御覧いただき、ありがとうございました。
