Leica D-LUX (Typ109)

dp1 Quattroを持って万博記念公園でお花見

こんにちは、ザビリオです。

最近はカメラを持って出掛ける機会がめっきり減ってしまっていたのですが、桜が満開のタイミングで久しぶりにdp1 Quattroを持って妻と花見に出掛けてみました。

せっかくなので、これまた久しぶりに写真を撮ってきましたの記事を書いてみようと思います。何を述べるでもない記事ですので、dp1 Quattroの写真に興味がある方は写真だけサクッと見ていただければ幸いです。

dp1 Quattro + LCDビューファインダー

dp1 Quattroは単独でも楽しいのですが、今回は久しぶりに持ち出すのでLCDビューファインダーもつけてセットで持ち出してみました。

以前はX3Fで撮影してSIGMA Photo ProでTIFFファイルに書き出したあとにLightroomでJPEGに書き出す、という撮り方をしていましたが、2回書き出しをするよりもDNGで撮って1回だけで現像を終える方が良いと思ってDNGで撮っています。

SIGMA Photo Proを極めてX3Fから直接JPEGまで編集ができれば最良なのかもしれませんが、カードリーダをスマホに繋いで直接LightroomにDNGを取り込める利便性も併せて考えると自分としてはDNGで撮るのが利便性と画質の両面でバランスよく楽しめるかなと、個人的には思っています。

万博記念公園で桜を撮る

撮りに行ったのは大阪の万博記念公園です。

まさに今日この日から夢洲で万博が開催されていますが、今回私が行ったのは1970年の方の万博記念公園です。(1週間前に行きました)

公園に入る前からすでに太陽の塔が見えています。

入園料を払って入場すると、目の前にすぐ太陽の塔がありました。色んな花が植わっているなかに菜の花もあったので、菜の花を前景にいれて1枚。

曇り空なのが残念ですね。菜の花の背が低かったので、撮るときはさすがにビューファインダーを外しました。

入口のすぐ脇にも桜が咲いていました。

太陽の塔を通り越した大通りには桜並木があり、沿道ではレジャーシートを敷いて多くの人がお花見をしていました。

広角(換算28mm)のdp1で人を写さないように写真を撮ろうとすると、結果的に上ばかり向くことになってしまいました。

私の手持ちのFoveonはdp1 QuattroとDP3 Merrillなのですが、人の多い局面ではDP3 Merrillのほうが使いやすかったかもしれません。

大通りから見た太陽の塔です。

曇り空が残念だな、と思っていたのですが、LightroomのAI補正で空を変えてしまう機能があったので試してみたら、こんな感じになりました。

さすがAI、パワフルに変わりますね笑

写真という意味ではAIでゴリゴリ補正するのは良し悪しかもしれないのですが、機能の一つとして機会があったら試してみたいところですね。

座って花見をしたりもしたのですが、太陽が隠れると風が冷たくて体が冷えてしまったため、1時間ほどで暖をとるためにEXPOCITYに避難しました。

dp Quattro × LCDビューファインダーはやっぱり楽しい

今回は久しぶりにカメラを持ち出せる機会があったので、個人的に大好きなdp1 QuattroとLCDビューファインダーの組み合わせでお花見を楽しんできました。

人の多い場所では広角のdp1ではカメラを向けられる方向が限られる節があったため、自分の手持ちカメラの中ではDP3 Merrillのほうが画角的には良かったかもしれないな、とも思いました。

一方で、LCDビューファインダーを通して液晶を見ると没入感が得られて撮ること自体が楽しくなることもあり、またこの組み合わせで写真を撮りに出かけたいな、と思いました。

冒頭で述べた通り何を述べるわけでもない記事ではありますが、Foveonのカメラに興味がある方の参考になれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。